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安岡蒲鉾

2024.2.17

モルティブからのお客様


モルディブは、インド洋に浮かぶ国で、数千の島々から成り立っています。


美しいラグーン、白いパウダービーチ、青空、そして熱帯気候が特徴です。



モルティブは常夏なので、2月の日本はやはり寒いようで、宇和島のユ○クロでダウンジャケットを買った方もいらっしゃるようでした。

安岡蒲鉾の周囲は田んぼに囲まれ、田園風景が広がっていますので、写真をパシャパシャ撮っていたのも印象的でした。


田園風景が珍しい様子でした

私たちにとっては当たり前の風景が、モルティブからのお客様にとっては特別な光景なんだな。

と思い、ひと時の異国情緒を堪能しました。

工場見学とじゃこ天作り体験



質問タイム

その後、安岡蒲鉾の無料の見学通路から、「宇和島の蒲鉾の歴史」や「じゃこ天やかまぼこの製造工程」等を話しながら、工場見学をしていただきました。質問が飛び交い、「何人働いているの?」、「どれくらいの量を生産しているの?」、「どういった購買層なの?」といった質問にもお答えしました。


竹輪の製造ライン見学


また、蒲鉾業界の課題についてもご説明し、興味津々の様子で見学を楽しんでいただけたようでした。

いよいよ、じゃこ天作りに。

じゃこ天作り体験では、初めての「すり身」を持った時の表情がとても印象的で、場内は大きな笑い声でとても賑やかでした。

海外のお客様にはじゃこ天は少し塩味があるので心配でしたが、

「すごく美味しい!」

「竹輪よりもじゃこ天が最高」

と喜んでいただけたことは非常に嬉しかったです。


終始笑い声があちこちで聞こえてきました



皆さんとても上手に作ってくださいました


JICAと文字にする方や
魚の形にする方もいらっしゃいました。



揚げたてのじゃこ天

モルディブからのお土産と記念撮影

御礼のあいさつをしていただいたり、お土産までいただき、モルディブの方たちの温かさに感謝。

素敵なサメの紙袋


モルティビアン・ハンドクラフト


最後はお土産交換と記念撮影。「ハイチーズ」ならぬ「ハイじゃこ天」で皆さん笑顔でカメラを向けてくださいました。

じゃこ天(Jakoten)の名前は発音しやすいようで、あちこちで「Jakoten」「Jakoten」と聞こえてきました。


Hi,Jakotenで記念撮影


「この貴重な交流が両国の発展に繋がることを願っています。」

「モルディブの皆様、誠にありがとうございました。」